5分で始めるChatGPT!アカウント登録から使うまで簡単まとめ

科学

今話題のチャット型AI「ChatGPT」について、使ってみたいけどサイトが英語なので難しそう、、そもそもAIなのでよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

YahooやGoogleで検索するように、やりたいことや質問を入力すると適切な回答を一瞬で教えてくれる便利なツールで、Googleで検索する必要がなくなる可能性すらあります。

使うまでのハードルが高そう、、と断念するかと思いますが、実はパソコンに詳しくない方でも簡単に利用できるようになっています。
今回はChatGPTを使うまでの作業を画像付きの最短距離でお知らせします!

アカウント登録

まずはアカウント作成をしていきます。

Introducing ChatGPT
We’ve trained a model called ChatGPT which interacts in a conversational way. The dialogue format makes it possible for ChatGPT to answer followup questions, ad...

上記のリンクからChatGPTのサイトへアクセスします。

「TRY CHATGPT」を押下

「Sign up」を押下

メールアドレスを入力します

パスワードを設定しましょう。後ほどログイン時に使用しますので入力した内容を覚えておいてください。

先ほど入力したアドレスにメールがくるので、メールを開いて「Verify email address」を押下します。これでアカウント作成は完了です。

質問投稿

ここまできたらもう質問できる状態です。
先ほどのメール認証が完了すると、自動で上記の画面が立ち上がるので画面下部のテキスト入力エリアに質問事項を入力しましょう。
試しにいくつか質問を投稿してみます。

とりあえずChatGPTの使い方を聞いてみる

まずはChatGPTの使い方を聞いてみると、できることを箇条書きでわかりやすく出力してくれました!
日本語も自然で読みやすいです。

まとめ記事も書いてくれる

海外ではChatGPTに記事を書かせる試みも始まっている、ということで記事を書いてほしいと依頼してみました。
上記のように少し専門的な漢字になっていますが、今回紹介しているGPT-3 Playgroundで使う他に、APIやGitHubからのダウンロード方法を細かく書いてくれています。

専門的な質問にも回答してくれる

気になっていたダイエットに必要な栄養素も簡単に出力してくれました。自分でも調べはしますが、最初にざっくり当たりをつけるために利用できそう。

プログラミングもしてくれる

なんと、やりたいことと言語を指定するとプログラムを作成してくれました。どうやらHTMLやCSS、バックエンドのスキーマ定義などかなり高度なプログラムも一瞬でかいてくれるようです。もちろん出力されたコードの確認は自分で必要ですが、いちいち調べなくて良いので非常に便利でした。

問い合わせフォームなどはいちいち書くのが面倒ですが、ChatGPTなら一瞬でサンプルを出力してくれます。

まとめ

アカウントの登録方法から使い方まで簡単に紹介しました。
サイトが英語なので心理的なハードルが高いですが、実際は一瞬で使えます。さらに質問も回答も日本語に対応しており、日本語としての精度も非常に良いことがわかりました。
加えて、プログラミングなどの専門的な質問も余裕で回答が返ってきて、使いようによって本当に強力なツールになっていきそうです。

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