【4 weeks challenge – Python】Day 5 文字列の削除

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こんにちは、しらすです。

5日目です。本日の習得スキルは「文字列の削除」です!

文字列の削除でできること

指定した文字を順不同で削除することができます。

文字列の削除の使い方

#変数定義
str_A = "abc_def_abc_def_abc"

#文字列の削除
result1 = str_A.strip("abc_f")      #削除したい文字列をつなげている
result2 = str_A.strip("_ f b a c")  #順不同で文字を入れる

文字列の削除を使った表示結果

stripメソッドでは対象の文字列に対して指定した文字が続く限り両端から削除していきます。result1,2でstripに指定した文字列の順番を入れ替えてみましたが結果は変わりませんでした。

置換のときは文字の順番を見ており、文字列の中にあっても置換の対象となっていましたが、stripは1字単位で認識され文字の順番は問いません

おためし編

#変数定義
str_A = "  \n abc_def abc def_abc \t   \n"

#文字列の削除
result3 = str_A.strip()    #文字列指定なし

結果では少し見づらいですが、改行やタブ、全角半角空白が除去されています。

stripの引数を指定しない場合、以下が削除の対象となります。

  • 空白(全角/半角)
  • 改行
  • タブ
  • 垂直タブ
  • 復帰
  • 改ページ

※stripの大原則として「両端から対象文字列が継続する限り削除」です。そのため上の例では両端の”a”にたどりついた時点で削除が止まり、中心のabc前後の半角空白(” “)は残っています。

参考

【Python入門】stripメソッドで文字を削除しよう | 侍エンジニアブログ
この記事では「 【Python入門】stripメソッドで文字を削除しよう 」について、誰でも理解できるように解説します。この記事を読めば、あなたの悩みが解決するだけじゃなく、新たな気付きも発見できることでしょう。お悩みの方はぜひご一読ください。

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