こんにちは、しらすです!
じめじめした梅雨も終わり、暑い日が始まりましたね。エアコンが電気代をばかばか消費する季節です。
私の家も毎年この時期はエアコンフル稼働中。とは言え、仕事に出発した後も家のエアコンをかけ続けるのはさすがに電気代の無駄なのでエアコンはOFFにしてから仕事に向かっております。(この間、部屋の気温はどんどん上昇。せっかく冷えた部屋も外気と同等以上の熱帯へ)
一人暮らしや共働きの世帯の方なんかは家を空ける時間が長いと思いますので、私のように日中はエアコンOFFにする方多いかと思います。
さて、連日35度を超えるような真夏日の中、帰ってくると部屋は熱帯、 なんなら風がない分外より暑く感じる、、、
暑かった、、、汗が止まらない、、、
とにかく急いでエアコンをONにして、設定18℃、風量最大に設定!
(エアコンが”ごうごう”と激しい音を立てて冷気を吐き出し始める)
めちゃくちゃ暑いけどこれでしばらくしたら涼しくなるぞー!
それまで我慢我慢!
もちろん電気代が倍になってもよければ、一日中エアコンをつけ続けるという選択肢もありかもしれません。しかし当然私にはそんな選択肢はなく、毎日電気代と葛藤しながらしばらく生活していました。
きっかけ:ロボット掃除機「ルンバe5」を購入
先日、ルンバを購入しました。i7などカメラを搭載した10万円を超える高級シリーズに対し、5万円弱で購入可能なルンバe5!なんと外部からルンバを起動できる「iRobot Homeアプリ」に対応しており、外出先からも掃除を開始できます!(その他、ダスト容器水洗い可能、最新の強力吸引システム「AeroForce」を搭載などルンバe5はお買い得でした)
←購入はこちらから!
さて、こちらの機種を購入した時、ふと思いました。
あれ?掃除機を外から動かせるんだったら、エアコンも外からかけれるのでは??
調査開始! 外からエアコンがかけられる!?
早速調査に乗り出しました。家電がネットに繋がるIoT時代に突入し、家庭内のネットワークは無線のWiFi接続が増加。
それに伴い、ネットに接続していない製品(テレビ、エアコン、空気清浄機など)も何とかネットに接続すべく、中継地点を設けて接続が可能になってきたようです。
代表的?なのがスマートリモコンです。WiFiにつながったスマートリモコンが、WiFi経由で指示を受け取り、赤外線でその指示を機器に送信して制御することができるようになってきました。
進化したスマートリモコン!画期的な解決策
以前はスマートリモコンといえば、家の中の各リモコン(テレビ、ビデオデッキ、エアコンなどなど)に割当てられた各ボタンの信号パターンを覚えさせることで、スマートリモコン一つで全ての機器を操作できるようにしよう、というものでした。
そのためスマートリモコンは、テレビなどへの操作を入力するボタンと、入力を伝える赤外線の発信の2つの機能を備えていました。
しかし、WiFiが整備され、スマホで簡単にアプリが入手できるようになってきたことでボタンはアプリになり、「リモコン」のハード自体が必要なくなってきたようです。
スマリモ
スマートリモコンでボタンを押す
→スマートリモコンから赤外線でテレビに指示
→テレビが赤外線を受信して動く
スマリモ
スマホのスマートリモコン(アプリ)からボタンを押す
→スマホからWiFi経由でスマートリモコン(送信機)へ指示
→スマートリモコン(送信機)から赤外線でテレビに指示
→テレビが赤外線を受信して動く
さて、スマホ経由になったことで、この「WiFi経由」が間に入り、これによりネットに繋がりました!ネットに繋がっているため、外部からでもWiFiを経由して室内の家電に接続が可能になったということです!
さらに操作入力がスマホアプリ化されたことで、スマホを持っていれば操作可能になりました!(スマートリモコンを持ち運ぶ必要はありません、スマホでOK ! )
ここまで調査し、スマートリモコンの購入に踏み切ることを決意しました。
購入したのは「Nature Remo Mini」! 決め手は・・・
現在様々なスマートリモコンが発売されています。どの機種も”アプリから操作できる”、”WiFiに繋がり外部から操作できる”という部分は基本的に備えています。
赤外線の届く距離やインターフェース、スマートスピーカー(Amazon AlexaやGoogle homeなど)との連携可否といった違いがありますが、だいたい5,000~7,000円程度で購入可能です!
私は今回「Nature Remo mini」を購入しました!
当初の要望が”外部から操作できること”という、今となってはどれでも搭載されている機能だったため、Nature Remo miniに決めた決め手は正直なところ”みんなが使っているから”です(開発者様すみません)。正直2万円くらいするものと思っていましたが、思いのほか安く済むことがわかり、さっそく購入に踏み切りました。
※ネットで調べるとNature Remo/Naature Remo miniがよく出てきます。口コミの評価もよかったので、数あるスマートリモコン中でも良い商品だと思われます。詳細な性能比較は本記事の目的とするところではないので、よくまとまっている参照リンクの記事等でご覧ください
他の商品をご参考まで
[余談] ちょっと変わったスマートリモコンを発見!
Panasonicから、少し変わったスマートリモコンが発売されていました。
こちらは、アプリで入力するのではなく、従来のスマートリモコンのように入力ボタンと赤外線送信が一体になっています。
しかし、入力ボタンは、実際に押下式のボタンではなく、Kindleに使われているようなペーパー式とのこと!
デザインというか見た目がカッコイイ一品です!
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